感動の閉店:昭和の天ぷら屋(豊島区) 2017年2月14日(火)

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豊島区の下町漂う街並みを歩いていた。
昔ながらの天ぷら屋が閉店していた。
店頭に閉店のお知らせが貼ってある。
そこに、所狭しと、街の人々が感謝の言葉を書いている。

天ぷら屋である。昭和である。街の人々があたたかい。

店主の妻が、いらなくなったカレンダーの裏に、マジックで手書きし、店頭に貼った「お客様へ」が、閉店のお知らせだ。

よく見ると、そのわきに、ペンや鉛筆で街の人の感謝の言葉が書かれている。

うまい天ぷらだったのだろう。感謝の言葉がいっぱいだ。

病気の心配もしている。

やさしい一言。店主は街の人々に愛されていた。

感謝の言葉がいっぱいだ。

字がカスレている。もっと早く写真を撮っておくべきだった。

がんばって下さい。

感謝の言葉がいっぱいだ。

「ワー、キレイな人!」。ユーモアのあるおじさんだった。

1枚では書くスペースがなくなり、誰が貼ったか2枚目・3枚目のカレンダーの裏紙。ついでにお店と通りもお見せしましょう。

2枚目には写真も貼ってある。写真の説明は見にくいので、その下に貼った。

写真の説明。

2枚目・3枚目にも感謝の言葉がいっぱいだ。

子供の字だ。

40年ぶりに来た人。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!
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