占春園 Pentax645D (文京区) 2013年3月19日(火)

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Pentax645D(中判デジタル一眼レフカメラ)で
文京区の占春園を撮る。

グーグルから全体を俯瞰しよう。
130323 占春園.2apd

占春園(せんしゅんえん sensyunen)の看板
IMGP7736

大きくして、文字を解読しよう。写真の下に解読文
IMGP7736-1
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占春園

守山藩の上屋敷の庭園であった。
延享三年(西紀一七四六)に
建てられた碑文に

「我が公の園は占春と名づく。
その中観る所は、
梅桜桃李、林鳥池魚、緑竹丹楓、秋月冬雪、
凡そ四時の景有らざるは莫し。」

とある。
当時は江戸の三名園
(青山の池田邸、溜池の黒田邸)の一つであったという。
池を落英池、橋を折柳橋という。

昭和57年10月1日
筑波大学
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当時、江戸3名園の1つなのに
今は、東京3荒園の1つ

都心では珍しいほど自然まかせ
手入れされていない

好みによるが
少し荒れた
自然まかせの
この公園
味がある

文京区の「占春園」説明

占春園は都市公園ではありませんが、都市公園である「教育の森公園」に隣接するとともに、合わせて都市計画公園である「文京中央公園」に含まれています。筑波大学附属小学校の自然観察の場ともなっていますが、一般区民にも開放されています。ここは、明るく広々とした教育の森公園とは異なり、斜面と低地を利用した園内は様々な樹木がうっそうと生い茂り、ササに覆われた樹木の下には細い階段状の園路が池に向かって下っています。

加治敬陽さんの占春園の説明

とはいえ、写真に撮ると、
なかなかきれいである。
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ササを撮る。
「だから、なんなの?」と言われると、
美しくも
珍しくも
面白くもない
「なんでもありません」と答えるしかない。
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枯葉も撮る。
独特の模様はあるけど、
ヤハリ、
「なんでもありません」
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ササと光の陰影を写真に撮る。
光は暖かい。
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木製の階段が
独特の模様を形つくる。
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道だけど、
誰もいない。
公園には、誰一人・・・・・・、
イヤ、1人、高齢男性がいました。
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池で魚が跳ねた。
「古池や さかな飛び跳ね 水の音」(盗作)
その瞬間の写真は撮れなかったが
波紋は広がる
「古池や さかな飛び跳ね 波紋の輪」(ドモン リン)
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写真に撮ると
池周辺の小道はきれいだが
若い男女のデイトコースではなし
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朽ちた木が
ボロボロと
自然に帰る
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朽ちた木は
アチコチに
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廃屋
東京教育大学のプレートあり
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さびた配電盤?
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ベンチ
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木陰から
池を望むも
美しくもなし
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筑波大学附属小学校の観察池
コンナ池を観察させて
なにを教育?
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写真に撮ると
きれいだが
・・・・・・。
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昔の有名人
嘉納治五郎先生登場
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昔の有名人
幸田文も登場。
幸田 文(こうだ あや、1904年(明治37)9月1日 – 1990年(平成2年)10月31日)は、
日本の随筆家・小説家、日本藝術院会員。
明治の文豪・幸田露伴の次女。
幸田露伴は筑波大学附属小学校出身。
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写真に撮ると
ミドリは緑
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倒れそうな木
登って滑ると
池に落ちる
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池の名前は「落英池」
英国人がこの木に登って落ちた
のに由来か?

イヤ、
「英」は花や花びら
「落英」は散る花びら、
また、散った花びらのとのこと

占春園は ここにあった桜の古木にちなんでつけられたので
「落英池」は、桜の花びらが散った池(だろう)

何やら難しい
文字の石碑
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旧守山藩邸碑文の説明板の解読はヤメ
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守山藩は、現在の福島県郡山市にあった藩
歴代藩主は江戸小石川の
この地の藩邸に定住
守山藩は、1661年立藩
明治3年(1870年)、松川藩と改められ
翌年の廃藩置県で松川藩は廃藩

ササにおおわれ
この道を歩けない
わが人生
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本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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