手前の６階程度の建物が、大規模ショッピングモール・オリナス
2006年4月20日開業でまだ６年と少しだが
ここ数年ほど利用している
精工舎（セイコー）の工場だったそうだ

写真をクリックすると写真は大きくなり、さらにクリックするとさらに大きくなります（多分）
後ろの２つの高層ビルはビジネス施設とマンション
左が地上３１階地下２階のビジネス施設「オリナスタワー」
右が地上４５階地下２階のマンション「ブリリアタワー東京」
ウェブに書かなければ、こんなことを調べもしない

かつて、見栄で、こういう高層マンションの上層階に住みたいと思ったこともある
そして、かつて、シドニーの高層ホテルに宿泊
部屋の外に広いベランダと椅子とテーブル
１メートルほどの高さのフェンスの向こうはシドニーの街
小さな道路、米粒の人々、おもちゃの車、遠くの喧騒
風もよく吹く
天気のよい昼間、作った料理をベランダに並べて食事した
眺めが良くて気持ちがいい、……どころではない
足がすくんで動けない

オリナスの手前の大きな道路を横断し
錦糸町の小さな料理屋「和のごはん みかづき」で昼食
ネットの評判がいいので、初訪問
女将さんが１人で切り盛り
先客は３人だが
注文してから料理が出てくるまでえらく待たされ
待っている間に３人の客がきて
入りきれない
３人は「あとから来ますと」と店を出る
どうやら常連客が多い
とても人気店
料理は品がよい
注文したのは焼き魚定食１２８０円
カツオのつけ焼き、ご飯の大盛り
大盛りと注文したが、世間の基準では普通の盛り
本当は、もうもうと煙が出るサバの開き
なければ、焼き立てのさんまの塩焼きを
下品にがつがつ食べたかった
どっちもメニューにない

錦糸３丁目
とても普通の街
といっても、街の面白さはある
友人の男性オーストラリア人は日本の信号遮断器ばかりを撮影していた
オーストラリアには多分、信号遮断機がない
信号遮断機なんて、普通すぎて面白くなかったが
なんども見ているうちに面白くなった
と、こじつけても、下の写真はヤハリ普通すぎる

その普通の街に
廃屋がある
人は住んでいない
錦糸町駅に徒歩３分、オリナスに徒歩１分
過疎地でもないのにどうして廃屋？
数千万円～数億円の土地にどうして廃屋？
先祖の土地を売れないという人間のねじれた価値観？
お役所の怠慢？
ヒョッとして廃屋ではない？
人が住んでる？

振り返ると空にボソっと立つ空樹・スカイツリー
すぐ上の空は、道路をまたいだ電線が複雑に
複雑な配線をインドの下町でもみた
インドの配線にはかなわないがここもソコソコ複雑
いずれ新技術で、電力を無線で送れるようになる？
原理的に無理？

本日が幸せに満ちた１日でありますよう
今日も笑顔で！
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